満47歳になる前に話し始めましたin ITALIA

抑え込んでたきもちとか。ふわっとおもった事とか。

見た夢のこと

今日の朝見た夢。

 

なんと、私のお父さんがシブがき隊のモッくんだった。

大人になってからの眼鏡姿のモッくん。

 

で、私は本当にてんで可愛くない中学生で、

妹が小学生で、

お母さんはこれまたすっごい地味なお母さんなんだけど

おかっぱで髪の毛が真っ直ぐで、誰に似てるかといえば河合美智子
ももっともっと地味なひとで、

今の私よりはもちろん若くて、

お腹には3人目の赤ちゃんがいるというシチュエーション。

 

その一家で、私が夢の中によく見る街に買い物に行って

言葉少なく家に戻ってくるシーンがあったのだけど、

我が一家の一員ではない、三原じゅん子のようなちょっと派手な感じの知り合いの女の人も一緒に歩いていて、

我が家の至近に住んでいるんだけど、彼女の家のマンションに入って行く時に、モッくんパパに「ねぇ、シャワー浴びて落ち着いたらうちにおいでよ!待ってるからね!あなたも来ていいよ」と私の母に向かって言い放つと、ブリブリにブリっこしてモッくんパパに手を振って、奈良市西大寺の南口にあるような昭和的な古くさ〜いアパートに入って行くのを家族揃って見送る・・・

 

そして、ちょっと嬉しそうなモッくんパパは、

「さてどうするかな〜?」なんていいながら一番にシャワーを浴びに行き、

母はヤキモチをやくでもなく「ま〜いいか」みたいな落ち着いた感じで、私たちを促して結構広い我が家のベランダに出て、夜景を眺めた。

 

我々が住んでいるアパートは、じゅん子のアパートよりは立派で、

ベランダから大きい木が見える部屋もあったり、

ミラノにあるようなアパートが緑いっぱいに満ち溢れたあそこまで素敵なものではなかったけど、我々の家のベランダから見る自分たちのアパートはなんだかお祭り中の大学のような楽しい雰囲気があって、色とりどりのデコレーションを楽しんでいる人が住んでいて、家の外にまでその雰囲気が伝わって来る感じだった。

 

でも、私たちはモッくんパパの心の不在がなんとなく心許なくて、

ベランダで母と妹で見える風景を貪りながら眺めていた。

 

いつの間にか空は夜更けから朝になっていて、

元気が出てきた母が、駅前まで行って美味しいものを食べよう!と言い出し、我が家の目の前にあるバス停が終着駅らしく、我々はそのバスに這いつくばって乗るのだけど、運転手さんは見えなくて(どうやら客にその存在を見られてはいけないらしい)お客は私たちだけで、駅前まで向かうのだった。

 

ベランダから見えた風景は、奈良市にある若草山なのだけど、その山頂にはアンテナなどもいっぱい立っているまた違った山で、「モッくんパパとこの山というか、街は似合わないよなぁ・・・」と思っている自分も印象的だった。

 

お父さんなのになんでこんなに気を使うんだろう・・・

好きな女の人がいるのってなんか嫌だなぁ・・・

お母さんは本当はどう思っているのかな。なんか平気そうでむしろ清々しそうだなぁ。なんて中学生心に思っているのがとっても印象的だった。

頭の中で三原じゅん子とモッくんパパは抱き合ったりしてるのかなぁ、なんだろう、それはそれで別にいいよねぇ。とも思ってた。

 

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なんだろう・・・

めっちゃ生々しい夢でした。

 

モッくんがすっごく格好良くって、筋肉も程よく付いていてすてきで、

なんでこんなカッコイイ人が私のお母さんと結婚したんだろう?と真剣に考えてた。

 

今の私と同じように一生懸命空気を読んでいた。

 

夢の中くらいもっとリラックスせぇよ〜〜と突っ込みたくなりました。

 

そして、あの街は一体どこ?
東京のどっかでもなく大阪のどっかでもなく

博多でもなく・・・でも渋谷に行けるような事を言ってた事もあったり。

じゃあ東京だったのか・・・う〜っむ・・・

 

あ、静岡に行けるような事を言ってて、実際に電車に乗ったことが前にあった。

 

何度もなんども夢に出てくる街なのです。

 

 

東京で住みこなせなかったノスタルジーなのかなぁ。

また思い出話も書こうと思います。

絵も描きます。